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にきびに効く薬その3 [にきびに効く薬]

にきびの効く薬に「ハイドロキノン」があります。

この名前、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

化粧品への配合が認められた成分だからです。

ハイドロキノンはシミと同化したようなメラニン色素をふくんだにきびの改善に効果があります。

すでにあるシミを薄くし、メラニン色素を作るメラノサイトの数を減らす作用があるので

シミの予防もできます。

ただ、このハイドロキノンだけではにきびの治療にとても効果があるいうわけではなく、

ピーリング効果があるレチノイン酸と同時に使えばにきびに有効な薬になります。

ハイドロキノンは強力な美白効果がありますが紫外線対策はきちんとしましょう。

「アクアチム」は塗り薬の抗生物質です。

にきびをつくるアクネ菌、黄色ブドウ球菌に対する抗菌作用があり、

にきびを作り出す活性酸素を抑制する効果もあります。

ローションタイプ、クリームタイプ、軟膏タイプがあります。

ローションタイプは化膿したり炎症をおこしているようなにきびに効果的です。

クリームタイプは同じく化膿した炎症のあるにきび、白にきびに効果があり、

軟膏タイプはひどくないにきびに使います。

皮膚科などの医師の処方が必要で、季節によってクリームタイプやローションタイプなど、

処方されることがあります。

「ダイフェリン」はトレチノインのより刺激が少ない塗り薬です。

病院などで処方してもらいましょう。

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にきびに効く薬その2 [にきびに効く薬]

病院の皮膚科などでにきび治療として処方される薬はいくつかあります。

「ダランシルTゲル1%」は米国ファイザー者の薬で

抗生物質のリン酸クリンダマイシンを主成分としたゲル状の塗り薬です。

世界36ヵ国で使用されているもっとも有名なにきびの薬といえるでしょう。

医師の処方箋がないと買えない薬で10gで1050円ぐらいです。

「レチノイン酸」は皮膚のターンオーバーを促進させます。

なんと通常の倍の早さの2週間で再生させます。

皮脂の分泌も抑え、真皮のコラーゲンを生成する効果もあります。

長く使うことでにきびなどによる皮膚の凸凹も改善されます。

ただし、日光に過敏になる、塗った部分が炎症のように赤くなる、催奇性があるので

避妊が必要といった副作用があるため、病院で処方してもらうほうがいいでしょう。

費用は1ヶ月分で3000円から4000円ぐらいです。

「アゼライン酸」は天然の飽和ジカルボン酸で、殺菌効果があり、にきびの初期段階で効果があります。

レチノイン酸よりは刺激が少ないので炎症はおこしにくいとされています。

でももしも炎症が起きた場合はすぐに使うのをやめるか、塗る回数を減らしましょう。

男性ホルモンの分泌が多い女性のオイリー肌の人のにきびに特に効果的です。

これも医師の処方箋で購入でき、30gで2700円です。
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にきびに効く薬その1 [にきびに効く薬]

にきびの薬としていろいろな市販薬があります。

ただ、ひとりひとりに合わせて出された処方箋ではないため、

皮膚トラブルが起こらないように有効成分は配合されていますが、

成分は低めになっています。

初期のにきびの症状では市販の薬でも炎症を抑える効果が期待できますが、

赤にきびや黄にきびなど炎症がひどくなってからでは効果がでない場合もあります。

ひどくなってしまったら、皮膚科で治療してもらうほうがいいでしょう。

にきびの薬に配合されているのは

「毛穴につまった皮脂や角質を取り除く」

「炎症のもとになるにきび菌の働きを抑える」

「雑菌が入って化膿するのを防ぐ」

働きがあるものです。

毛穴につまった角質や皮脂腺を取り除くにはイオウを含む「イオウカンフルローション」を使います。

洗顔後ににきび部分に直接塗る薬で、皮脂の分泌を抑える働きもあります。

他にもビタミンB2、B6、Cなどの内服薬も皮脂腺の働きを抑えるのに効果的なので、

にきびが広範囲にわたる場合病院などで処方されることがあります。

にきび菌が活発に働いてしまっていて炎症を起こしているときは抗菌薬をぬり、増殖を防ぎます。

抗生物質の内服薬を処方されることで改善が期待できます。

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